例題説明
2つのキューブパートのFace間にSunShineソルバー向けの接触条件を定義します。
サンプルコード
# 2つのキューブパートを作成します。
Geometry.Part.Cube()
Geometry.Part.Cube(dlOrigin=[0.01, 0.0, 0.0], strName="Cube_2", iPartColor=6409934)
# 2つのキューブパートのFace間に接触条件を定義します。
Connections.Contacts.SunShine.ManualFace([Face(24)], [Face(49)], sunshineContact=SUNSHINE_CONTACT(dFRIC=DFLT_DBL, dSLIDE=DFLT_DBL, iICOORD=1, dSFACT=DFLT_DBL, dSFACTT=DFLT_DBL))
# キューブパートの透明度を変更します。
JPT.Exec('ViewPartsTransparency([3:1, 3:2], 0.2)')
サンプルコードの説明
キューブパート作成
まず、2つのキューブパートを作成します。
1つ目のキューブパートは、設定値をすべてデフォルトで作成します。
Geometry.Part.Cube()
2つ目のキューブパートは、座標値にdlOrigin=[0.01, 0.0, 0.0]、パート名にstrName="Cube_2"、パートの色として、iPartColor=6409934を指定して作成します。
Geometry.Part.Cube(dlOrigin=[0.01, 0.0, 0.0], strName="Cube_2", iPartColor=6409934)
SunShineソルバー向け接触条件の定義
2つのキューブパートのFace間にSunShineソルバー向け接触条件を定義します。
MasterにFace(ID:24)を、SlaveにFace(ID:49)を指定します。その他の設定値はすべてデフォルト値で設定します。
Connections.Contacts.SunShine.ManualFace([Face(24)], [Face(49)], sunshineContact=SUNSHINE_CONTACT(dFRIC=DFLT_DBL, dSLIDE=DFLT_DBL, iICOORD=1, dSFACT=DFLT_DBL, dSFACTT=DFLT_DBL))
キューブの透明度を変更
2つのキューブパート(Part ID:1, 2)の透明度を20%に変更します。
Jupiter上でパートの透明度を変更した際に出力されるマクロViewPartsTransparency([3:1, 3:2], 0.2)を、マクロをPSJコマンドとして使用する関数JPT.Exec()をと組み合わせて使用します。
JPT.Exec('ViewPartsTransparency([3:1, 3:2], 0.2)')
利用しているAPI
Connections.Contacts.SunShine.ManualFace()
